(以下の例はWindowsの場合です。ほかのOS環境では読み替えてください)
コマンドラインからJavaFXインタプリタを起動するには、まず、PATH環境変数にOpenJFXをインストールしたディレクトリの下にある「trunk\bin」ディレクトリを設定します。例えば、OpenJFXをCドライブの下に「OpenJFX」という名前でインストールした場合は、「C:\OpenJFX\trunk\bin;」をPATH環境変数に追加します。
そして、コマンドプロンプトウィンドウを開いてJavaFXアプリケーションを保存したディレクトリに移動し、次のようにコマンドを入力します(「JfxApp.fx」アプリケーションを起動する場合の例)。
>javafx JfxApp
もし、CLASSPATH環境変数を設定しているために「Exception in thread "main" java.lang.NoClassDefFoundError: ...」と、エラー表示されてアプリケーションを起動できないときは(私の場合がそうでした)、次のようにコマンドを入力して、CLASSPATHの値を空にしてから実行します。
>set classpath=
>javafx JfxApp
(「set classpath=」で、現在のコマンドプロンプトウィンドウのCLASSPATH の設定を解除します。ほかのコマンドプロンプトウィンドウのCLASSPATH設定には影響を与えません)。
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