前回の投稿で、SCADA UIプログラム例をPAC類型に基づいて構成しなおしました。
そこで、SCADA UIの構成部品(数値指示計や棒図式指示計など)をjavafx.scene.CustomNodeクラスの派生クラスとしてPACエージェント化しようとしたのですが、どうもうまくいきません。
CustomNodeの派生クラスで、新たに関数を定義しているのですが、その関数が思ったように機能してくれません。関数の機能を限定し、「回避策」的なプログラミングを行えば、少なくともこれまでご紹介したSCADA UIプログラム例と同程度の機能を持った仕立て節を作ることは可能です。ですが、せっかく「仕立てる」のですから、あらが目立つようではどうも…。というわけで、もう少し一括変換器の成熟を待つことにしました。
JavaFX言語V1.0における変更点についても、これまでにご紹介したもの以外の変更があるのですが、すでにご紹介した内容についても更なる変更が生じていますので、こちらについても落ち着くのを待ってご紹介したほうが良さそうです。まだ「2008年の秋」は始まったばかりですから…。
2008年9月9日火曜日
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