最近(といっても11月に入ってからですが)、JavaFXについて調べています。
JavaFX言語の開発実行環境は、手軽に利用できるものが用意されているので、それをダウンロードして、最新のプログラミング言語(いわゆるRIAというもの)を試してみることにしました。Javaの知識が多少なりともあるため取っつきやすく、表現力豊かなデスクトップアプリケーションが簡単に作成できるので、ちょっと楽しくなりました。
まずは、SunのJavaFX紹介ページにアクセスして、JavaFX Scriptを入手しました。このページで紹介されているのは、JavaFXの2Dグラフィックスのチュートリアルでした。最初は、JavaFX言語の構文が分からずたいしたことはできませんでしたが、それでも、モーフィングのデモは期待にたがわないものであることを予感させてくれました。
次に、紹介ページに記載されているOpenJFXプロジェクトのページにアクセスし、「デモ」の中から JavaFX Script JavaFXPad Demoをクリックして、JavaFXPadを入手しました。JavaFXPadを利用すると、コーディングするそばからプログラミングの結果が見られるので、ちょっとJavaFXを試してみるという用途には最適です。JavaFXPadを使って、OpenJFXプロジェクトのページに載っているJavaFX Script プログラミング言語 リファレンスや、稚内北星学園大学のJavaFX 2007などでJavaFX言語の基礎を習得することにしました(私はこの順番で読んだのですが、最初にJavaFX 2007の方を読んだ方が分かりやすかったかなと、思います)。
OpenJFXプロジェクトのページには、このほかにもいろいろと情報が載っており、それらのリンク(wiki、メーリングリスト、ブログなど)をたどるとリアルタイムで新しい言語の誕生に触れることができるので、毎日わくわくしながら読んでいます。
次回は、IDE(NetBeans)上への開発環境の構築と、コマンドラインからのJavaFXインタプリタ起動についてお話したいと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿